こんにちは。はるみです。

 

 

最近毎週末のようにオーストラリア人の姪っ子Ｌちゃんが遊びに来るのですが、

 

言語教育に興味のある私は密かにＬちゃんに日本語特訓中。

 

 

犬を見てはワンワン！猫を見てはニャーニャー！羊を見てはメェー！と話す私。

 

ワンワンは気に入ったみたいですが、ニューニューは？の顔。

 

そんな時は　「Ｎｏ　ニャー,　Ｍｅｏｗ」　と対抗してくるＬちゃん。

 

 

その反応が面白くて、色んな擬音語を試してみると、

 

英語の擬音語についていけてない自分に気がついた。。。。（泣）

 

 

メルボルンに移住して７年になりますが、

 

ふと動物の鳴き声を聞かれると戸惑ってしまうことがあります。

 

小さいときから慣れ親しんでいる動物の鳴き声はしっかり日本語で定着してるもんなんですね。

 

 

２歳児のＬちゃんに逆に英語を学ぶことも（汗）

 

しかも、音に敏感な子供は間違いをしっかり指摘してくる。

 

最高の発音矯正の場ではないか。。。と感心してしまった。

 

 

日本語に慣れきってしまっている擬音語。

 

英語でなんていうか考えてみましょう！いくつ答えられるかな？

 

 

初級編

 

犬:　ワンワン　　　　　　　　　　　　　　　　猫：ニャーニャー

 

牛：モー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おんどり：コケコッコー

 

 

中級編

 

蛙：ケロケロ　　　　　　　　　　　　　　　　　馬：ヒヒーン

 

豚：ブーブー　　　　　　　　　　　　　　　　　アヒル：ガーガー

 

ライオン：ガオー　　　　　　　　　　　　　　　蛇：（擬音語ありましたっけ？）

 

羊：メェー

 

 

 

答えはこちら↓

 

初級編

 

犬:　ワンワン　　　　　   woof「ウーフ」　　　bow-wowはあまり使わないですね。

 

猫：ニャーニャー　 　　  meow「ミャオ」　＊宮尾ではありません。猫のように鳴いてみましょう。

 

牛：モー　　　　　　　 　   moo「ムー」

 

おんどり：コケコッコー　cock a doodle doo 「クックドゥードゥー」

 

 

中級編

 

蛙：ケロケロ　　　　   * ribbit「リビット」    動詞、名詞で使う場合はcroak 　　　　　　　

 

馬：ヒヒーン               　neigh「ネェーィ」　

 

豚：ブーブー　　　        oink「オインク」　　　　　　　　　　

 

アヒル：ガーガー          quack「クアック」　

 

ライオン：ガオー　 　　roar「ロアー」　

*ライオンだけでなく野生の獣に対して使えます。

 

羊：メェー　　　　　 　　baa「バァー」

 

蛇：？　　　　　　　　　 hiss    *無声音でsu—という音を出します。

 

 

注）これらの英語の擬音語は、実は動詞や名詞としても使えます。

 

擬音語として使う時はより動物の音に近い発音をします。

 

動詞としても使えますが、英語では動物の鳴き声によって上記のように動詞が変わります。

 

例えば、Cats meow at night.　夜、猫がニャーニャーなく。

 

日本語では「（動物が）鳴く」の動詞は一つですが、英語ではすべての動物に使える「（動物が）鳴

 

く」の動詞がありません。cry は人だけに使い、動物には使いません。その代わりに、sayを使う

 

ことはあります。

 

例えば、What does a dog say?（犬は何て鳴く）等、質問文にはよく使います。

 

 最後にアドバイス

 

擬音語の発音練習には英語話者の子供をつかまえましょう！

 

ゲーム感覚で飽きるまで練習相手になってくれますよ。

 

是非ジェスチャー付きで楽しみながら動物になりきって練習してみましょう。

 

何回かやっているうちに不思議と英語の擬音語に慣れてくるはずです。