2012年07月18日(水)
オーストラリア留学 – メルボルンってどんなとこ?
こんにちは!亮子です。
私は昔ツアコンでした。
いろんな国を旅しながら、「リタイヤ(定年退職)したらどこかの国でスローなライフを過ごしたいな」と夢見て、密かに候補地を物色していたツアコンだったんです。
夢は99%叶うというのが私の考え。(1%は叶いません)
で、今こうしてオーストラリアはメルボルンに住んでいるという訳です。
では、数ある世界の街の中から、なぜ私がメルボルンを選んだのか。みなさんの留学先選びの参考になるかもしれないので書いてみます。
旅をしながら自分の目で確かめ、私が余生(?)を送りたいと思った国は、2つに絞られました。それは、留学先としても人気のカナダと、何を隠そう(隠す必要はありませんが)オーストラリアだったんです。
この2つの国は、以下、私の移住先の大切な条件4つをクリアしていたんですね。
1 土地が広い…日本より広いところで暮らしてみたかった。
2 英語圏…この歳で新しい言葉の勉強を1から始める自信と気力なし。
3 人が優しい…この歳で冷たくされて生きる自信と気力なし。
4 先進国…この歳でジャングルや砂漠で野生生活を始める自信と気力なし。
みなさんが留学するとしたら、その行き先の条件はなんでしょうね?
カナダのケベックに時々仕事で行っていた頃には、そこで仕事をしませんかってオファーをもらったことも。。とてもきれいで大好きな街のひとつですが、フランス語はゴマサバ~くらいしかできないので断念。
ケアンズでも、現地でツアーの仕事をしませんかとお誘いが。。。でも、なぜかケアンズは私の住むところではない気がして。個人的な好みなんだけど、四季がないじゃない?1年中Tシャツって生活はどうも、腑に落ちない。。
でもメルボルンは、
訪れる度に、この街に惹かれていった気がします。
大都市だけど緑が多くて、何よりも私が一番気に入っているのはマルチカルチャー(多国籍)都市でありながら、英国風というかヨーロッパ風の雰囲気を持っているところ。
シティの中心をゆったり流れるヤラ川
オーストラリアというと「カジュアル」ってイメージが強いかもしれませんが、メルボルンの人達はその中でもトラディショナルで、比較的キッチリ感がある気がします。シティのオフィス街ではみんなかっこよくスーツを着こなしているし、シックな黒を好んで着るのがメルボリアンの特徴なんです。
メルボルン名物Graffiti(壁の落書き、いえ、アート)とスーツ姿のミスマッチ
シティに行った時には、路地裏に並ぶ小さなカフェでラテを飲むのが私のお気に入り。
「おっしゃれ~!」って思うでしょ?ほんとにおしゃれなんですから〜!
こんな路地がシティのいたるところに。。。
メルボルン…クイーンズランドのような南国的、開けっ広げな明るさはないかもしれないけど、住めば住むほどその良さがじわ~っと沁みてくる「大人の街」です。
だから、落ち着いて勉強に勤しみたい方には絶対おすすめです!
実は、私は生粋の博多っ子。
誰に頼まれたわけでもないのに、メルボルンでも周りのオーストラリア人に博多=福岡の良さを触れまわっているほど故郷をこよなく愛する博多人です。
お陰で私の周りには、東京ディズニーランドは行ったことなくても「鉄なべの餃子は旨い」ということを知っている、変に博多限定の知識に偏ったオージーが結構います。
福岡と言えば日本の中でも住みやすい都市として転勤族にも人気の街…ということは、私自身、住む街に対するスタンダードがかなり高い、点数が辛いってことですよ!
メルボルンは、その住みやすい街通の私が、実際に住んでみて「よか!」という太鼓判を押せる街です。
もちろん、私の中では故郷福岡に次いで世界で2番目ですけどね(^o^)
アマゾンでピラニアを釣る元ツアコン博多人(ウン10年前)
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