2012年07月27日(金)
オーストラリア留学 -メルボルンってどんなとこ? 苦い経験が転機に
こんにちは。はるみです。
亮子さんとは違った視点から、私が何故メルボルンに移住することになったか
語りたいと思います。
亮子さんと違って、そんなに海外移住に興味がなかった私。
更に、オーストラリアにも何一つ興味がなかったんです。
というより、ちょっとオーストラリアの野暮ったいイメージをバカにしていたかも。
それが、何故メルボルンに???
理由は一つ。 一つといえば、分かりますよね?
恥ずかしながら、「愛」ですね。 (照)
国際結婚をすると住むところを選ぶのも一苦労です。
そんな私達の住む条件は一つ。 お互い自分の好きな仕事ができるところ!!
私が当時目指していた(今も細々とやってますが)仕事は日本語教師。旦那はサイエンティスト。
日本だと外国人がサイエンティストの仕事を見つけるのは難しいけど、日本語教育がさか
んなメルボルンでは日本語教師の仕事ができる。
それで、彼の故郷メルボルンに来たというわけです。
オーストラリアに来るまでは軽い気持ちでいたものの、来てから結構苦労しました(泣)
とにかく失敗の連続。
貧乏の上、仕事探しも難航。
日本語教師の経験が乏しかったため、すぐ見つからず。
他の業種で仕事が見つかっても、すぐ首になり。
上司からは散々ひどい事を言われることも(泣)
人生のどん底でした~
そんな時に支えてくれたのが、オーストラリア人の家族、友人達、学生達。
↓家族のクリスマスパーティにて
困っている人を助けたくなるのがオーストラリア人の性分なんでしょうか。
何度助けられたことか!
あと、みんな何があってもポジティブ!人生のどん底の時にとっても大切なことを学びました。
で、気がつけばいつの間にかオーストラリア人の気さくで大らかな人柄にハマッテいたんです!
今でこそ、メルボルンは私にとって第二の故郷です。(亮子さんと同様、第一はもちろん日本ですけどね)
辛かったワーホリ時代を乗り越え、メルボルンが好きになった理由は?!
その一、人が面白い、フレンドリー、優しい、面倒見がいい
↓日本語学校のパーティにて
その二、情熱とポジティブ精神があれば、チャンスをくれる街
ワーホリや学生にもチャンス大!!差別なくどんな国籍の人にも能力と人脈さえあれば、チャンスをくれる。
↓私を拾ってくれた人生の恩人に会う。日本語学校にて
その三、ヨーロッパ調の建物が並ぶお洒落な街+アート・音楽・映画などの芸術の街
↓メルボルンシティにて。歩いてると、アーティストや路上ライブをしている人がちらほらと。
年中、イベントやってます!若い人でも飽きませんよ~
↓野外ライブにて
その四、多国籍料理が楽しめ、日本食も手に入る
↓最近ハマッている小籠包 ↓日本食スーパー「すずらん」で買える寿司
その五、キャンプ等のアウトドアが安く気軽に楽しめる
↓色が青でコーディネートされてますが、偶然です!休みにはよくキャンプでのんびりと。
その六、治安がいいので、安心
↓安心してスローライフが楽しめますよ~
まさかのまさか!メルボルンに移住することには夢にも思いませんでしたが、
素敵な街メルボルンで毎日色んな発見・出会いを楽しんでます!
野暮ったいと思っていたオーストラリアのイメージも吹っ飛び、今となっては
お洒落で住みやすい街メルボルンは誰にでもお勧めできるところです。
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