メルボルンでの日本語教師アシスタントの一日に密着!
神奈川大学 雜村吉晃さん
仕事内容:日本語教師アシスタント
夏休みを利用して大学のインターンシッププログラムに参加した雜村吉晃さん。英語力・パブリックスピーキング力・コミュニケーション能力向上を目指して日本語教師アシスタントのインターンに参加を決意しました。
通常は授業を任されるまで相当な研修期間が必要ですが、雜村君の日々の努力の甲斐あり、特別に授業を担当させて頂けることに!
そんな特別な日本語教師アシスタントの一日を取材してきました。
08:30
学校に到着してから、その日の一日の流れを担当の日本語教師に確認します。
当日、担当の先生に急用が入った場合は、その日のアクティビティを任されることも!
08:45~09:35
8、9年生(中学2、3年生)の
日本語授業のアシスタント。
宿題の答えを板書したり、ダイアログの音読をしたり、
会話練習のアシスタントをしたりして、
休む間なしの50分です。
09:35~10:25
授業担当1コマ目。
iPadの音楽アプリを紹介して、
グループ毎に日本語を使いながら音楽作成。
他の教科を通して日本語を教える貴重な体験をしました。
10:25~10:50
外でおしゃべりしながら一休憩。
リラックスできる時間です。
10:50~11:40
7年生(中学1年生)の日本語授業のアシスタント。
8、9年生(2、3年生)よりも元気一杯の学生に
圧倒されながらも、
学生にリピート練習を促す様子は板についてました。
11:40~12:30
2コマ目の授業にチャレンジ!
トピックは「わさび」で、わさびの説明に終わらず、
わさびアイスクリームの試食を企画!
13:30~15:10
授業で担当するアクティビティの教材作成や
英語での説明のし方などの準備時間。
15:10
仕事が終わったら、家でのんびり過ごします。
ルームメイトやホストファミリーと談話しながら、
英語での会話を楽しみます。
22:00
明日の授業に備えて就寝。
週末!
週末は同じ大学のインターン生の仲間と
キャッチアップして情報交換したり、
グレートオーシャンロード等の観光地に行ったりして、
プライベートの時間を楽しみました。
一ヶ月のインターンシップを通して、英語とコミュニケーション能力にも自信がついたようです。
この経験を活かして、日本でも色々なことにチャレンジし続けてくださいね。
インターンシップを考えている方へのアドバイス
海外に行ってみたいと考えているのであれば、海外インターンシップに参加することをおすすめします!旅行や留学で海外に行くこともいいですが、働くことでより多くの文化に触れられるからです。
私はインターンの経験を通じて、今後の人生の幅が広がりました!お金以上に価値のあるものが得られるので、是非参加してみてください。