2012年05月31日(木)
小雨、霧雨、にわか雨。。。英語で考えてみよう!
こんにちは。インジョイのはるみです。
なんだか冷えますね~メルボルンの冬。いやまだ秋でした。
最近雨の多いメルボルン。まさか雨季なのかしらん?
メルボルンには雨季はないはずですが。。。
通常、メルボルンで雨量が多いのは冬の8月ぐらいか春先の10月ぐらいと言われています。
しかし、ここ10年ぐらい水不足で悩まされているオーストラリア。
異常気象で雨季がくる時期もおかしくなったのでしょうか。。。
因みに、今年の5月は過去最多の雨量らしいです。
先週末は豪雨。
そして、昨日はパラパラと小雨が降っていたかな。
雨と言っても豪雨や小雨など
日本語では色々な種類がありますよね。
英語でも同じなのかな??。。。疑問!
ということで、今日は’雨の種類’について英語と比較してみたいと思います。
パターン1 <雨の大きさや量や種類について>
小雨 Light rain, Soft rain, Drizzling rain
霧雨 Misty rain
にわか雨 Showers, Spotting rain
大雨 Heavy rain
土砂降り Down pour, It is pouring,
* It is raining cats and dogs. 口語的ではないので会話ではあまり聞かないですね。
豪雨 Torrential
暴風雨 Rainstorm
雷雨 Thunderstorm
横殴りの雨 There was driving rain.
パターン2<季節に関係するもの>
春雨、五月雨、梅雨、時雨
直訳すると、spring rain, early summer rain, raining season, automn to winter rainですが、
オーストラリアで使っているのをあまり聞いたことがありません。
オーストラリアでは、きっと季節によってそんなに雨が降らないからでしょう。
automn to winter rainと言うより、Wet season(Raining season) 雨季の方が一般的に使われ
ています。
このWet season、
クイーンズランド州等の北部は熱帯雨林で、スコールの時期(12月~3月ぐらい)にあたります。
Wetの直訳は日本語で「濡れている」ですが、英語では「よく雨が降る」という意味になります。
異常気象で雨が増えたら、英語でも雨の言葉が増えるかもしれませんね。
今はAutumn Rainでしょうか。。。。
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