2015年04月22日(水)
授業に便利な英語のフレーズ
早いもので4月も残りわずかになりましたね。
さて、今回はその「新学期」にちなんで、
英語での授業に役立つ英語のフレーズを紹介したいと思います。
★出欠の返事 Teacher :I’m going to call the roll now. (出席をとります) Toro Tanaka
□はい Present. / Here / Yes.
□欠席 (He / She ) is absent.
★遅刻したとき
□遅れてすいません
I’m sorry to be late./ I’m sorry, I’m late. (理由もつける・例 I missed the bus.)
★途中退室・早退するとき
□部屋を出てもいいですか。気分が悪いんです。
May[Could] I leave the room, please? I feel sick.
□お手洗いに行ってもいいですか?
May I go to the rest room?
ちょっとトイレに行くくらいなら、何も言わないで退室しても大丈夫。 ただ、長い退出は心配されるのできちんとことわってから。
★単語の意味、綴り、発音をたずねる。
□…という単語はどういう意味ですか
What does the word ”….” mean? What’s the meaning of this word?
□…はどう綴りますか。
How do you spell “……”?
□…はどう発音しますか。
How do you pronounce this word?
★質問する
□質問してもいいですか。
May I ask a question?
□少し話があるのですが。
Could I speak to you a minute?
□それはどういう意味ですか
What do you mean by that?
★例を求める
□例を挙げてもらえませんか
Could you show us some examples?
★もう少し時間がほしい
□終わらないので、もう少し時間をください。
I need more time. I haven’t finished yet.
★プリントが足りない
□もう1[2,3]枚、コピーをいただけませんか
May I have one[ two, three] more copy[copies], please?
★聞き返す・聞いたことを確認する
□すみませんが、もう一度言ってください。
I beg your pardon? / Pardon me?
□繰り返していただけますか。
Could you repeat that, please?
□もう一度言っていただけますか。
Could you please say it again?
□今、何と言われましたか。
What did you say, please?
□どういう意味ですか。
What did you mean?
□すみません、よくわからなかったのですが。
I’m sorry I didn’t understand you.
□すみません、よく聞こえなかったのですが
I’m sorry I couldn’t hear you.
□聞こえません
I’m sorry I can’t hear you.
□すみませんが、もっと大きな声で話してください。
Could you speak louder, please? / Could you speak up, please? (やや軽めの表現)
□もっとゆっくり話してください。
Could you speak more slowly, please?
★自分の番かどうかを確かめる
□私の番ですか. Is it my turn?
★許可を求める
□辞書を使ってもいいですか
May I use a dictionary.?
□窓を開けてもいいですか
May I open the window?
★「わかった・わからなかった」と言う
□わかりました。
I understand, thank you. / I see, thank you.
□わかりません。
I’m sorry I don’t understand.
□この文の意味がよくわかりません。
I don’t understand this sentence well.
□英語での言い方がわかりません。
I don’t know how to say this[that] in English.
□授業についていくのが大変です。
I have a little trouble following the class.
なにも最初から完璧にこんなフレーズが言える必要はありません。
ただ、ああ、こんな言い方があるんだなと覚えておいてください。 そして頑張って使ってみてください。
3回以上使ったら、それは自分の中で「使える英語」に登録完了!
留学生にとっての授業は、その内容だけじゃなくて、
授業の中で「わかりません!」と伝えたりする、
そのコミュニケーション自体がとても大切な勉強です。
先生の仕事が「わからないことを教える」ことなら、
学生の仕事は「わからないことを伝える」ことです。
ただ聞いてるだけなら授業の意味はないし、
先生はロボットでもいいことになります。
みんなの好奇心を大いに発揮して、 先生たちにたくさん質問して、
しっかり授業を盛り上げていってください。
授業の主役はなんと言っても学生です。
決して観客とか批評家にならないでください。
授業の楽しい、つまんない、も 実はみんなにかかっているのです。