みなさん、お元気ですか？

勉強ははかどってますか？

 

さあ、前回紹介したリスニングのパート３、会話問題の、

今回は対策についてでしたね。

 

簡単におさらいすると、

２人の人物の会話が１度だけ放送され、

その会話を聞いて３つの設問に答える問題。

 

設問は印刷されていて、放送もされます。

３つの設問にはそれぞれ４つの選択肢があって、

その中から最も適切な答えを選ぶ問題でした。

 

さて、このパート３からは、

受験者のみなさんは一気に忙しくなります。

五感を１００%全開にしてください。

 

それはなぜでしょうか。

 

そう、ここから問題が印刷されているからですね！

 

つまり、リスニングだけど、読まなきゃならない！

しかも聞きながら読む。

 

聞きながら読むって結構大変って知ってました？

 

読むか聞くかのどちらかがおろそかになってしまって、

結局、どちらも中途半端なまま答えが出せない、

という最悪の結果になりがち。

 

この解決法としては、

まずしっかり読んで、それからしっかり聞く。

このリズムを構築することです。

 

また、力を分散させないため、という理由のほかに、

ここが重要なのですが、

聞く前に問題を読み終わっておくと、

会話を聞く中で、何を聞き逃してはならないか、

そのポイントが明確になります。

 

問題になっているのは、

 

「この女性の、来週月曜日の予定だ！」

「この２人の関係だ！」

「この会話が行われてる場所だ！」

 

と絞ってから耳を傾けられるため、

聞く効率も断然アップします。

ついでに正解率もアップするはず。

 

 

そのためにも、速読力が必要ですね。

普段から、問題集などで音声が始まる前に

問題をすばやく読み終える、

というリーディングの練習をしておくといいでしょう。

 

 

TOEIC担当：吉川麻里子

 

もっと具体的な内容、対策については集中講座で案内してます。

是非、ご利用下さい！

にほんブログ村

留学 ブログランキングへ