こんにちは、はるみです。

 

夏になると、活動的になってくるオーストラリア人。

 

ご存知の方も多いと思いますが、うちの旦那は超こだわり派の実験君。

 

血筋なのか義理の弟もこだわり派なんです。

 

っていうか、オーストラリア人がそうなのかも。

 

特に家の事に対してかな。

 

でも、かなり偏った内容。例えば、電球の種類とか庭に植える木の種類とかエコに対してとか。。。

 

それから、日曜大工に対しても！

 

日本では何でも大工に任せちゃいますが、こっちでは自分達でやっちゃうんですよね～。

 

しかも日本とは規模が違う！

 

今回実験君の二人がチャレンジしたのはなんとコンクリート作り？？！

 

まずはコンクリートを入れる所の土台作りから。

 

この中央の部分にコンクリートを流し込むそうです。

 

 

 

コンクリート自体を作るのは大変なので、業者に頼むことに。

 

こっちの業者さんはのんびりしていて、時間になっても来ない。。。。

 

実験君の二人ものんびり構えている。

 

「まだ？まだ？」と5分毎に時計を見ているのは私だけ？！

 

30分後に現れて、謝ることなく「How is it going?元気？」と呑気な挨拶から会話が始まる。

 

ピリピリしているこっちの方が損した気分になる。

 

そんな気持ちを押さえ込み、気を新たにコンクリート作りがスタート！！！

 

 

手押し車にコンクリートを入れてもらって、運び、流し込む、

 

以上の単純作業が続く。思ったより簡単！なんですね～。

 

この手押し車ですが、借りるのと買うのと値段が変わらなかったので、

 

この先使うかどうかも分からないのに購入！

 

しかも、義理の弟を手伝っているにもかかわらず、旦那が買っていた。

 

一体これから何に使うのだろうか。。。（不思議）

 

さて、コンクリートを運んだ後は平らにする作業が続きます↓

 

 

もっと平らにしていく。この繰り返し。

 

黙々と作業に没頭する実験君の二人に興奮するレポーターの私。

 

私も軽いノリで手伝ってみたものの、簡単そうに見えて意外と難しく、

 

しかも私がやると何故か雑（？）になるらしく、旦那からすると二度手間（笑）で、

 

カメラを渡されました（泣）

 

 

完成しました！！コンクリート。

 

かなり黄色いですが、乾燥した今では色も落ち着いて庭に馴染んでますよ。

 

新しい事に挑むとワクワクする私ですが、やっぱり疑問に思うこと。

 

何故ここまでやるの？オーストラリア人。

 

その理由を実験君に聞いてみると、こんな単純作業なのに全てを業者に頼むと高いそうです。

 

これで1000ドルういた！！と喜んでました。

 

そう、ここオーストラリアでは労働組合の力が強いため、労働にかかる費用が高いんです。

 

そのため、オーストラリアでは男の人が出来る限り日曜大工をしてるんですね。

 

 

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