こんにちは！はるみです。

 

 

外国人にとって難しい敬語。

 

正しい敬語を使うのは日本人にとっても難しいので、その難しさは理解できますよね。

 

 

昨日はその敬語を中心にしたリスニング練習をしたのですが、

 

不思議とオーストラリア人に教えていると真面目なリスニング問題にも笑いの渦が。。。。

 

 

絵付きのリスニング問題の前に必ずするのは、

 

絵を見てどんな言葉がリスニングで使われるか想像すること。

 

（英語のTOEIC問題、PART１と同じですね）

 

敬語なので、今回は「お～ください」の分を使って！と念を押す私。

 

例えば、「お食べください、お入りください、お待ちください」とかですね、

 

と説明しながら学生に考えさせること１分。

 

 

さて、下の絵を見て、学生が言った言葉は何でしょう？？？？

 

 

 

先生：「コートを。。。」と言えば

 

学生：おかけください。

 

 

先生：椅子がありますね。「椅子に。。。」

 

学生：この絵はおならですね！

 

「おならをしてください」ですか？？？

 

 

クラス中、大爆笑。

 

 

先生までもが吹きだしてしまった。

 

確かに‘おなら’に見える～（笑）。

 

しかも、ちゃんと語頭に「お」と語尾に「ください」があることにも関心！

 

 

いやぁ、意外な発想ですね。

 

苦手と思っている敬語でも、そんな笑い話なんかをしていると

 

学生の頭には敬語でお願いする時は

 

「おならをしてください」イコール「お～ください」を使うと印象に残るはずなのだ。

 

あっぱれオーストラリア人の楽しい学び方。

 

 

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