2012年09月13日(木)
「マクドナルド」って日本語で言える?外国人にきいてみよう!
こんにちは!はるみです。
発端は、英語講師ジャスティンとの会話から。
オフィスで学生と一緒にジャスティンをからかっていた時のこと。
ジャスティンは日本に住んだことがあるので、日本語が少し分かります。
彼の好きな言葉は「ギリギリセーフ」。
「お疲れ様です」等、舌が回りにくい言葉もスラッと言ってのけます。
そんな彼に麻里子さんが「じゃ、マクドナルドって言ってみて」と挑戦状。
意外とカタカナ英語に苦戦する彼。
マクドナ~ルド、マクドナル~ド(汗)。。。。
あれ?言えない?!
そうなんです。カタカナ英語の発音って意外と難しいんです。
日本人はすべての音をカタカナに当てはめますが、
英語ではすべての音をフォネティック(英語の音)に当てはめます。
日本語が英語に聞こえることもあれば、
英語が日本語に聞こえてくることもある。
姪っ子Lちゃんにりんごを指して「りんご」と言うと、
Lちゃんは「It is not dingo.(ディンゴじゃないよ)」と言い返してくる。
りんご? ディンゴ?
日本人が「いや」と言うと、英語では「yeah(イェーイ=イエス、そうそう)」にきこえ、
日本人が「もう~」と怒り気味に言っても、英語では「More(もっと)」にきこえることも。。。
全く反対の意味になることもありますよね(笑)
私が日本語を英語話者に教える時は、
英語に聞こえる日本語を逆に利用して授業に役立てることもあります。
「どういたしまして」が言えない学生には
「Don’t touch my mustache(私の髭を触るな)」で導入すると喜んで覚えます。
大爆笑してくれますよ~!
時折、日本語教師ってエンターテイナーなのかと思うことがあります。ネタ披露か??
学生によっては「Don’t touch my shit(私の××を触るな)」の方が好きみたいですけどね。。。。
ユーモア交えて楽しんで覚えるのがオーストラリア流。
英語圏で日本語教師に興味のある方は
是非このユーモア精神を忘れないでのぞんでくださいね。
☆★ポチッと応援お願いします(*^^*)☆★
留学 ブログランキングへ
このページの情報
トラックバックURL : http://www.engjoy.com.au/blog/1083/trackback