2012年08月24日(金)
スイート?スイーツ?スウィート?
こんにちは。はるみです。
大したことではないのですが、前回のブログ記事「メルボルンのお勧めスイート」を書いてから
ある事に気付きました。
お菓子のSweetsって、カタカナでどのように綴るのでしょうか???
全体的に多く見かけるのがスイーツ。
でも、最近お洒落なカフェや話題のお菓子になるとスウィートを使うことがあるんですね。
日本語では単数・複数がないので、よく英語の単語をカタカナ表記する場合、単数で表記することが多いように思います。
例えば、飲み物のドリンクとか、そうですよね。
それで、何も考えずにタイトルに「スイート」って表記したのですが、
これって、日本語だと豪華客室の意味の「スイートルーム」の方になっちゃうんですね。
海外に長年いると(私だけでしょうか。。。)、カタカナ表記にも疎くなるような気がします。
さて、このスイーツ。
日本語では一つの言葉しかありませんが、同じ英語圏でも国によって言い方が違います。
イギリス英語はsweets(チョコ含む)、
オーストラリア英語はlollies(チョコ含まない)、
アメリカ英語はcandies(チョコ含む)。
そうなんです!それぞれ甘いものが表す範疇が違うのです。
↓オーストラリアのローリーショップ
オーストラリアでは、甘いもの総称として
Confectionary = Sweetsですが、会話ではSweetsをよく使います。
糖分があるものが中心になります。
チップスなどのスナック系になるとSavoryを使います。甘くないお菓子ですね。
Snackは食事の間に食べる間食という別の意味になってしまいます。
そういえば、ジュースが英語だとコーラを含まないのと同じですよね。
日本語だとジュースって言うとコーラ等の炭酸系も含みます。
よ~く観察してみると、色々と発見があるものですね。
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